これまでイヤホンは有線派だったのですが、とうとう無線(ワイヤレス)に手を出したので、その機種について軽く紹介します。
大分前に買った機種で、「Jabra Elite Active 75t」というものです。
(2020年7月Amazonで購入時の価格は、21,800円でした。ヘッドホンでなくイヤホンでこの価格帯は買ったことがなかったので、
最初はまあ高いなという印象でした。)
世界中を駆け巡るGNグループ
デンマーク・コペンハーゲン発のGNグループ。1869年に電信会社として誕生し、古くは日本とユーラシア大陸を結ぶ通信ケーブルを敷設するなど、日本との関わりにおいてデンマーク企業の中でもっとも長い歴史がある企業です。ヘッドセットのリーディングカンパニーとして変貌を遂げた現在、日本国内では
ヘッドセットはJABRA(ジャブラ)|会社概要
歴史のある会社みたいです。
Amazonなどレビューで評判がよさそうだったので買ってみました。
外箱は以下のようなデザインです。↓
箱をスライドさせ開けると、イヤホンが出てきました。
開封時は、やはりワクワクします。
さらに開けると、ケース兼充電器が出てきました。↓
ケースには上にシールが貼ってあります。
シールをはがすと、こんな感じ
USB-Cケーブルを接続し、充電している様子。
ワイヤレスイヤホンを、ケースにしまったらこんな感じに
まあまあコンパクトかなと思います。
使い方としては、基本はスマホに接続し、アプリで設定やら音の調整やらをするイメージで、
他にもPCやiPadなどのタブレットにも接続できました。
ただ、PCの機種によるかもですが、PCと接続したときの音はこもっていました。
(Panasonic CF-SZ6で確認)
スマホ(Google Pixel 3a)で確認したところ、音質遜色なし、通話音声も普通に聞こえて使えます!
ただ、外で風が強い場合は、風の音を拾ってしまい相手側はよく聞こえない状態になることもありましたが、
これはほかのワイヤレスイヤホンでも言えることかもしれません。
また、現在は後継機種「Jabra Elite 85t」(※Activeがついてないので、正当な後継機種でないかもしれませんが)が
出たタイミングくらいで、Jabra Elite Active 75tにもソフトウェアアップデートがかかり、
ANC(アクティブノイズキャンセリング)の機能が追加されました。
この機能で、外部環境のノイズを取り除いてくれるのですが、
機種変更でなく、ソフトウェアアップデートで対応してくれるところもいいですね!
ANC機能がなくても元々密閉型なので、遮音性は高いのでおまけ程度に考えておいていいかもしれません。